当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
この記事は公共ジム、24時間ジム、スポーツクラブ(総合ジム)の経験者で、今でも週3回ジムに通ってる、元スポーツジムスタッフの私が初心者さんにも理解しやすいように書いています。
トレーニングを始めようと思う切っ掛けは、筋肉をつけたい、ダイエット、健康づくりなど理由は人それぞれ違います。
トレーニングを始めようと思った時、途中で挫折しないためにも重要なのが自分に合ったトレーニングジム選び。
このサイトでは、初心者のための失敗しないトレーニングジムの選び方から、いろんなジムの特色と、向いている人の特徴を紹介します。
あなたに合ったジム選びで、今度こそトレーニングを習慣にしましょう。
今ではAmazon Prime Videoのようなオンラインによるフィットネス動画配信サービスも増えてきました。
YouTubeなどでも「ジム」「フィットネス」などと検索をすれば、無料で家トレができる動画を見ることができる中、お金を出してまでトレーニングジムに通う必要があるのでしょうか?
なんと言ってもトレーニングジムに通うメリットは、運動に最も適した環境を提供してくれる場所だと言う事でしょう。
自宅でトレーニングをするにもマシンを揃える費用や広さにも限界があります。
トレーニングジムの規模にもよりますが大きなジムになればトレーニング用のマシンの種類も多く、台数も多くなります。
マシンが充実していれば鍛えたいカラダの部分に合わせたマシンを使うことができるし、マシンの待ち時間も少なくなるメリットがあります。
ジムに通っている人の目的は、みなさん同じで、集中してトレーニングをしているので、自分も余計なことを考えずにトレーニングに集中することができます。
スタッフがいるトレーニングジムではトレーニング中にマシンの使い方や効果的なカラダの動かし方などのアドバイスを受けることができます。
動画配信サービスだと、どうしても間違った解釈をして、トレーニングを続けてしまい、効果的なトレーニングができていない場合があります。
先ほども書きましたが、トレーニングジムに通っている人の目的は同じですから、「あの人も頑張っているから」と、いい意味でのライバル心が出ます。
トレーニングジムを出たあとの疲労感やメニューをこなした充実感もモチベーションを上げる原動力になります。
初心者の方が筋トレやフィットネスなどのトレーニングを続けるのはこれ以上、環境のととのった場所はないと言ってもいいでしょう。
トレーニングジムと言っても、備えてある設備やトレーニングの内容、それに価格によっても違ってきます。
ジムへ行って自分が何をしたいのか、目的がはっきりしていないとジム選びはできません。
キャンペーン中で初期費用が無料で月会費も安かったから、なんとなく申し込んでみたけど、なんか違うなと後悔しないようにしましょう。
はじめにトレーニングムにはどんな種類があるのかを知っておきましょう。
当サイトで紹介しているトレーニングジムでも費用や目的の違いでも5種類のジムがあります。
総合スポーツジム | スタジオプログラムにプール、お風呂、サウナなど、何でも揃っているぶん価格は高め |
---|---|
24時間ジム | 24時間365日営業のジム |
パーソナルジム | マンツーマン指導のジム |
コンビニジム | 24時間365日営業のジムで比較的安め |
公営ジム | 公共ジムとも言われ、自治体が運営するジム |
ダイエット | 筋トレ | 運動不足解消 | ストレス解消 | |
---|---|---|---|---|
総合スポーツジム | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ |
24時間ジム | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
パーソナルジム | ◎ | ◎ | 〇 | △ |
コンビニジム | 〇 | △ | 〇 | △ |
公営ジム | △ | △ | 〇 | 〇 |
まずは、「何キロ痩せたい」「胸に筋肉をつけたい」「無駄な脂肪を取りたい」と具体的な目標がある場合はマンツーマンで指導してくれるパーソナルジムがおすすめです。
けっこうな出費を覚悟する必要がありますが、早く結果を出したいならパーソナルジムを利用しましょう。
出費を抑えたいという人は、目標達成のためのトレーニング方法などをしっかり勉強したうえで、24時間ジムを利用するのがいいでしょう。
少し走ったり、軽い筋トレをしたりして運動不足をなんとかしたいという程度であれば、今流行りのコンビニジムがお手頃です。
始めてみると、筋トレだけでなく水泳やエクササイズもやりたいという気持ちが出てきたら総合スポーツジムも検討してみるのもアリです。
総合スポーツジム
メリット |
広い。 |
---|---|
デメリット |
設備が充実しているぶん高い。 |
月会費は10,000円以上が相場
24時間ジム
メリット |
24時間365日、好きな時間に利用できる。 |
---|---|
デメリット |
総合スポーツジムよりコンパクト。 |
月会費は8,000円前後が相場
パーソナルジム
メリット |
正しいやり方でトレーニングができる。 |
---|---|
デメリット |
費用が高い。 |
60分で6,000~15,000円程度が相場
コンビニジム
メリット |
24時間365日、好きな時間に利用できる。 |
---|---|
デメリット |
マシンの種類や台数が少ない。 |
月会費は3,000円程度が相場
公営ジム(公共ジム)
メリット |
安い。 |
---|---|
デメリット |
マシンの種類や台数が少ない。 |
1回200~500円程度が相場
トレーニングの目的からジムの種類を選ぶことができたら、料金の違いや支払い方法も考える必要があります。
公営ジム(公共ジム)以外の企業が運営するトレーニングジムでは毎月定額払いでの支払いが普通です。
毎月定額払いの相場としては8,000~12,000円くらいですが、週に2~3回の利用では高く感じるかもしれません。
しかし、総合ジムのような何でもそろっているジムでは営業開始から終了までの好きな時間に利用できる通常会員や平日昼間だけの会員に週末だけの会員など、利用者の都合に合わせて、少しでもリーズナブルに利用できるコースが用意されています。
ご自分の生活パターンでコースを選び、ムダのない利用をしましょう。
プライム会員 | 営業開始から終了まで利用できる |
デイタイム会員 | 営業開始から17時まで利用できる |
ホリデー会員 | 土日祝営業開始から終了まで利用できる |
ファミリー会員 | 2名以上の入会で割引される |
(※一例です)
入会時に初期費用として入会金+事務手数料が必要な場合があり、さらに月会費1~2ヶ月分を前払いするジムもありますから、事前に確認をしましょう。
公営ジム(公共ジム)などは都度払いがほとんどです。
1回の利用料は150~500円程度で初期費用などは発生しません。
さらに、シルバー割引や各種割引など自治体によっては安い料金で利用することができます。
続けられるか不安な方は都度払いがおすすめです。
ここからは、一般的なジムに入会する方法や入会時に必要なお金や書類について説明します。
トレーニングジムによって入会時に必要なものに違いがありますから、それぞれのジムの公式サイトで確認をお願いします。
利用するジムにより違いはありますが通常、初期費用として入会金+事務手数料+月会費〇ヶ月分+入会月の日割利用料が必要な場合があります。
入会金や事務手数料が無料になるキャンペーンなどを利用するとお得に入会することができるので公式サイトなどを細かくチェックすることをおすすめします。
月会費の引き落としのためのクレジットカードかキャッシュカードまたは口座番号の分かるものと印鑑が必要です。
入会する本人を確認するために本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等いずれか)が必要になります。
店舗にもよりますがその場で現金で支払うか、後日引き落としでの支払いになります。
入会手続きも終わり、いよいよトレーニングのスタートになりますが、ここからトレーニングウエアーなどトレーニングに必要なものを紹介します。
カバンはジムへ持って行く物すべてが入るものが必要ですが、ロッカーの大きさを考慮する必要があります。
トレーニングウエアやシューズは実際に身に着け、動きやすいものにしましょう。
通販などでデザインだけで選ぶと、カラダに合わず後悔することがあります。
有名スポーツメーカーのウエアは動きやすく、吸汗速乾機能も優れていて耐久性もあります。
しかし、それなりに結構な価格ですからお財布と相談しながら選ぶようにしましょう。
シューズは、走るトレーニングが多い場合は、膝などを痛めないようなランニング用のシューズがおすすめです。
ジム通いを継続できる自信があり、さらにモチベーションを上げるためにも、ブランド品のウエアやシューズを購入するという考えもあります。
タオルもご自身の汗を拭くためにも必需品です。
使い終わった器具を拭くためのタオルなどはジムに用意してあるものを使いましょう。
トレーニング中の水分補給は必要です。
体内に十分な水分が循環することで、筋肉増強に必要な代謝がアップします。
トレーニング前後で150mLずつは飲んでおくようにしましょう。
喉の渇きは加齢とともに自覚しにくくなり、水分不足のドロドロ血液はカラダへの大きな負担となるため要注意です。
運動中に飲む水分は、よほどハードで長時間の運動でない限り、飲むのは普通の水で十分です。
スマホ
最近のジムには無料wifiが用意されているのでマシンの使い方を動画でチェックすることもできます。
また、ランニングマシンやバイクを使っている間、好きな動画を見ながらトレーニングを続けるという方法をしている人もみかけます。
オーディオ機器
こちらもスマホと同じように好きな音楽を聞きながらトレーニングをするには持参したほうがいいでしょう。
上記のように目的に合ったジムを選ぶことも大切ですが、もう一つジム選びの大切なことがあります。
これから、利用するジムを決めるときは、自分にとって通いやすいかを考えましょう。
ジムの通いやすさには、2つの考え方があります。
仕事帰りにジムを利用するという方でしたら職場と自宅の間か、もしくはそんなに遠回りをしなくてもいい距離にジムがあると便利です。
休日も利用するのなら自宅近くが便利でしょう。
クルマやバイク、自転車で通うなら駐車場や駐輪場の有無も確認したいところです。
今、流行りのコンビニジムのようなジムでは駐車場や駐輪場がない、お店もあるので要注意です。
また、仕事の都合でジムを利用するのが朝や夜になる方は営業時間の確認も忘れないようにしましょう。
とくにジム初心者の方は利用するまえにジムの見学や体験サービスを利用しましょう。
ジムによってはWebなどで事前に見学や体験サービスの申し込みなどが必要だったりしますからジムの公式サイトなどで確認しましょう。
見学や体験ができるときは、以下のポイントを抑えておくといいですね。
時間があれば、何か所かのジムを見学や体験をして、決めることをおすすめします。
見学や体験をするときにスタッフの接客態度やマシンに対する知識やトレーニングのアドバイスが適切にできるかを確認しましょう。
愛想のないスタッフやマシンに対する知識やトレーニングのアドバイスができないスタッフだとジム通いも長続きしません。
世間話に付き合ってほしいとは言いませんが、入室や退室のときの挨拶ができないスタッフだったり、スタッフ同しでムダな話ばかりしているジムには通わないほうがいいでしょう。
ご自身がジムを利用する目的によってトレーニングマシンの種類も違ってくるので確認しましう。
また、トレーニングマシンの台数が少ないと順番待ちといこともあったりしますから確認しましょう。
ここで言う設備は、更衣室、シャワー室、ロッカーの施錠、トイレなどの有無を言います。
一般的に総合ジム以外では設備も簡易的なジムが多かったりします。
コンビニジムのようなジムだと、シャワー室がなかったり、ロッカーも鍵のかからないオープンロッカーだったりします。
1人暮らしだとトレーニングをしない日でも、お風呂やサウナに入れるから総合ジムのような設備が整っているジムに入会するという方も大勢います。
トレーニングジムと言っても、目的によっていくつかの種類があることがわかりました。
といった具合にご自身の目的によってジムを選ぶといいでしょう。
まずは、費用が少なくてすむ公営ジムから始めてみるのもいいですし、はじめから費用をかけて、後に引けない状態を作ってパーソナルジム、や総合ジムへ通うのもアリです。
通いやすさや価格の面も考える必要もありますが、まずはご自身がジムを長続きさせるための目的をハッキリさせるのも大切です。