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風呂上り、鏡に映った自分の裸を見て驚いた経験はありませんか?
お腹はポッコリ出ているのに、カラダ全体の筋肉が落ちているせいか、弱々しいカラダに見えてしまう。
筋肉が付いてないと見栄えも悪いし、何より病気やケガのリスクも高くなる。
誰もが、いつか時間ができたら本気でジムに通って、お腹ポッコリをスッキリさせて、階段を駆け上っても疲れない健康なカラダを作ろうと考えている。
しかし、現実は残酷で筋トレで足腰を傷めてしまうシニアも多いと聞きます。
「こんなことなら、筋トレなんかしないほうが良かった」と後悔してしまうかもしれません。
このサイトでは、50代以上の男性が無理をしないで、楽しく、そして挫折なんかしない「細マッチョ」になる筋トレ法を紹介します。
もちろん、男性だけでなく女性向きの筋トレ法も紹介していきます。
このサイトは14年間スポーツジムのスタッフとして勤務していた私が、今までの経験と知識を活かして
「これから筋トレをはじめたいけど何からはじめればいい?」「筋トレでダイエットできるの?」と思ってる、筋トレ初心者さんに向けた本音で書いたサイトです。
難しい解説は抜きで無理をしないで誰にでもできるトレーニング方法や豆知識を紹介しています。
「自分はまだ50代で、高齢者あつかいはしないで欲しい」と言われる方も多いと思います。
しかし、筋肉量は男女に関係なく20代をピークに加齢とともに徐々に減っていきます。
40〜50代になると、その減り方は目に見えて早くなり、身体機能が衰える原因にもなります。
人が老けて見える一番の原因は、姿勢です。
猫背になっているだけでも実年齢よりも、かなり老けて見えます。
「お年寄り」のイメージとしては腰や背中が曲がって杖を付いているイメージですが、あなたは、そこまでいっていなくても、背中が曲がっていわゆる「猫背」になっていませんか?
猫背のまま座り仕事を続ければ肺を圧迫することで呼吸が浅く、疲れやすくなります。
人は加齢が進むと姿勢が悪くなりますが、原因は「抗重力筋」が衰えるためです。
抗重力筋は地球の重力に対して姿勢を保つために働く筋肉のことで、 下腿・大腿・腹部・胸部・首の各部前後に張り巡らされ、前後互いに伸び縮みをしながらバランスを取っています。
立っているだけ・座っているだけでも常に抗重力筋のどれかが緊張しています。
最も疲労しやすく収縮したままになりやすい筋肉といえます。
本来抗重力筋が正しい状態にあると、抗重力筋全体がバランスを取り合い身体の歪みが修正されます。
日常生活で身体に癖がつくと、抗重力筋は癖のある悪い姿勢を記憶して身体の歪みを作り、慢性の肩こりや腰痛を引き起こします。
※引用 e-ヘルスネット
抗重力筋を日頃から鍛えておくことで、年齢を重ねても美しい姿勢を保ち続けることができるのです。
正直、50を過ぎてからの筋トレはケガのリスクがあるのは事実です。
20代、30代ならトレーニング量によって筋肉は増えますが、50を過ぎてからの筋トレ では思うようには筋肉は増えません。
隣で若い人が40Kgのベンチプレスを持ち上げているから若い連中に負けたくないと自分も挑戦すると、間違いなく肩を傷めます。
そこで、あなたがやることは筋肉を増やそうと考えず、余分な脂肪を取る筋トレをしたほうが細マッチョへの近道なんです。
余分な脂肪がなくなると筋肉が浮き出てカラダ全体が引き締まって見えます。
ここから紹介する3つの筋トレ法は自宅でも簡単にやれる方法です。
紹介する3つの筋トレで主な筋肉は十分、鍛えられます。
ウエイトは必要なく、自重だけで十分効果はあります。
もちろん、種目を増やせば効果をさらに上げることはできますが、始めは無理をしないで少しづつ始めましょう。
方法 | 回数 | きたえられる筋肉 | |
---|---|---|---|
腕立て伏せ |
〇手の4つの指を揃えた両手を肩幅くらいに開いて、床と垂直に伸ばします。 |
10~12回を3セット | 大胸筋(胸)、上腕三頭筋(腕の後ろ側)、腹直筋(お腹) |
スクワット |
〇両足を肩幅くらいに広げ、つま先を少し開いて立ちます。 |
10~12回を3セット | 大腿四頭筋(ふともも)、大臀筋(おしり) |
腹筋 |
〇あおむけに寝て、膝を立てる。 |
10~15回を2~3セット | 腹直筋(お腹) |
筋トレ初心者は紹介した3種類の筋トレから始めることをおすすめします。
少し物足りないと思っても、はじめから無理は禁物!
トレーニングの間隔は一日おきがベスト。
筋肉痛がある時は筋トレは休んでください。
水分補給を忘れずに、ガブ飲みはしないでトレーニング中、喉の渇きを取る程度。
体重の変化に一喜一憂(いっきいちゆう)しないで、カラダを動かすことを楽しんでください。