(※1)一部、テナント規制により24時間営業ではない店舗もあります。
(※2)設置のない店舗もあります。
このサイトは14年間スポーツジムのスタッフとして勤務していた私が、今までの経験と知識を活かして「これから筋トレをはじめたいけど何から始めればいのかわからない」「筋トレでダイエットできるの?」と思ってる、筋トレ初心者さんに向けた本音で書いたサイトです。
難しい解説は抜きで無理をしないで誰にでもできるトレーニング方法やネットには載っていない豆知識を紹介しています。
普段は24時間ジムで筋トレをしている私がTVCMでよく見る、RIZAPが本気でつくったコンビニジムchocozap(チョコザップ)を覗いてきました。
chocozap(チョコザップ)にはトレーニングだけではなく、完全個室の「セルフエステ」「セルフ脱毛」「セルフホワイトニング」「セルフネイル」まであって、店舗によっては「デスクバイク」「マッサージチェア」「ワークスペース」「ゴルフ練習スペース」まであり、月額2,980円(税抜)で使い放題。
いったい何屋さん?と思いたくなるようなコンビニジムなんですが、ここまでくるとジムと言うよりトレーニングマシンが置かれたエステサロンと言ったほうがいいのかもしれませんね。
1日たった5分のちょいトレ習慣で、楽だから続く初心者向け・運動嫌いな人向けの新感覚のフィットネスジムです!
と言うのがchocozap(チョコザップ)の売りだそうで、月額8,000円近く払ってジムに通ってる私としても月額2,980円(税抜)で利用できるのはとても魅力です。
ただ私の場合、ジム以外の設備、たとえばエステや脱毛にホワイトニングなどには興味はありません。
人気店になると予約を取るのも大変そうですし・・・・。
chocozap(チョコザップ)には見学や体験を申し込むシステムはないので、1カ月だけ入会して、今までスポーツジムや24時間ジムを利用している経験者から見た、チョコザップの感想をお届けしたいと思います。
chocozap(チョコザップ)に1カ月だけ入会するとしても、はじめに初期費用として、通常だったら入会金3,000円と事務手数料2,000円(どちらも税込)+入会月の日割り計算分の会費と翌月の会費1カ月分が必要になります。
が!
chocozap(チョコザップ)では年4回くらい、初期費用が無料の期間デーをやっているので、それを上手く利用して、安く入会することができます。
詳しくは下の記事を見てください。
※画像はイメージです
chocozap(チョコザップ)は申し込んだその日から利用できるので、さっそく自宅から1番近い店を検索して出かけてみました。
私が利用したお店は、愛知県の安城店と岡崎店の2店なんですが、そんなに広い印象はなく「所狭し」と言った印象でマシンが置かれていました。
chocozap(チョコザップ)は2023年9月時点で1,000店舗以上あるそうですが、各店舗によって広さが違うようです。
ここからは、私の個人的な印象なんですがマシンも白く、店内も白いので清潔感があり、全体に明るく、店内が狭くても圧迫感を感じることはありませんでした。
店内にはBGMなどは流れていないので、マシンが動くかすかな音がするだけです。
スポーツジムには何かしらBGMが流れているのが普通なので、静かな店内に入ると、何やら違和感を感じます。
店内には無料で使えるWiFiがあるのでスマホを持ち込んで音楽を聞いたり、中にはタブレットを持ち込んで動画を見ている人もいました。
なので、お店の中にBGMが無くてもヘンに緊張することもなく、トレーニングに集中できそうです。
chocozap(チョコザップ)のロッカーは扉もなければカギも掛かりません。
いわゆる「オープンロッカー」です。
最近では珍しいことではなく、スタッフが常駐していない24時間ジムではオープンロッカーがあたりまえになっています。
オープンロッカーの利点は、ひと目で「忘れ物」が無いか確認できること。
扉のあるロッカーで忘れ物が無いか、何度も扉を開け閉めした経験はありませんか?
経費削減だけでオープンロッカーにしている訳ではないんですね。
ほとんどの店舗でトイレはあるようですがシャワーがないようです。
カラダを動かすと汗をかきますが、その汗を流すシャワーが無いのは辛い。
汗をかかない程度のトレーニングをすればいいだけの話ですが、本気でカラダを動かすとジワーッと汗が出てくるので、ほどほどにしたほうがいいかもしれません。
chocozap(チョコザップ)には駐車場が無い店舗が多いようです。
私が利用したお店も駐車場はありませんでした。
すべてのお店に駐車場が無いわけではなく、chocozap(チョコザップ)のアプリで検索してみると駐車場があるお店も見つかりました。
駐車場があれば、即!入会する人もいるでしょうね。
chocozap(チョコザップ)にはスタッフがいないので何かわからないことがあっても、自分で解決するしかありません。
とは言っても、入会した後スマホにインストールしたチョコザップのアプリを見れば、すべてが解決するので、心配はいりません。
各種エステの使い方からマシンの使い方、入室や退室の仕方に事務手続きの仕方にスターターキットの受け取り方まで、すべてがわかりやすく解説してあるので、心配はいりません。
chocozap(チョコザップ)はこれからも、お店の数も増えていきそうですが、トレーニングマシン以外にもエステ、ネイル、脱毛、ホワイトニング、ネイル、ワークスペース、デスクバイク、マッサージチェア等々、至れり尽くせりの設備が増えていくそうですから楽しみです。
しかも月額2,980円(税抜)、1日あたり100円以下で24時間365日(※)すべて使い放題だから、入会しないのはもったいないと思いませんか?
※一部、テナント規制で24時間営業ではない店舗もあるようです。
1,好きな時にいつでもカラダを動かせる環境がほしい人
2,健康維持をして医療費をおさえたい人
3,エステを楽しみたい人
1,好きな時にいつでもカラダを動かせる環境がほしい人
ウォーキングにしろジョギングにしろ一歩、家の外へ出るとクルマだったり歩行者や自転車に気を付けないといけません。
けっこう家の外には障害物がおおくて、気疲れするんですよね。
それに、天候にも左右されますしね。
雨が降れば「今日はやめよう」とモチベーションも下がってしまい、三日坊主の原因にもなってしまいます。
chocozap(チョコザップ)の店内だったら、余計なことを気にしないでトレーニングに集中することができます。
さらに、トレーニングを始めようと思うとそれなりの準備が必要です。
トレーニングシューズやトレーニングウエア、水分補給のための飲み物に汗拭き用のタオルだったり、人によっては着替えなど、仕事帰りにジムへ寄ろうと思うとカバンの中に必要なグッズをひと通り準備をして、出かけなければいけません。
chocozap(チョコザップ)だったら、何も準備をしていなくても、気が向いた時にふらっと行けるので楽ですね。
私も数年、ジムを利用してるけど、準備をするのが意外と面倒だったりします。
2,健康維持をして医療費をおさえたい人
「医療費をおさえたい人」と言うと、なんだか大袈裟に聞こえますが、これ意外と重要なんです。
運動不足になると腰痛の原因になったり、風邪をひきやすかったり、階段を数段上っただけで息切れしたり、体力の衰えを実感することがあります。
カラダを動かすことで免疫力があがり病気やケガのリスクを少なくすることは誰にでも想像できると思います。
さらに、筋トレなどでカラダを動かすことは認知症予防にも大きな影響力があるそうです。
※参考 日経グッデイ
筋トレなどでカラダを動かして、免疫力を高めることで医者にかかる必要のないカラダを作ることで医療費を抑えることもできます。
けっして、大袈裟な話ではないですよ!
3,エステを楽しみたい人
chocozap(チョコザップ)には筋トレ用のマシン以外にも「セルフエステ」「セルフ脱毛」「セルフホワイトニング」「セルフネイル」まであって、ちょっとしたエステサロンなみの設備が整っています。
普段、エステには興味のない男性(私のような・・)だったり「興味はあるけどエステサロンに行くのはお金がかかりそう」と思って、はじめの一歩が踏み出せない人には追加料金が必要ないチョコザップは、お手頃価格で利用できるのでオススメです。
今日は筋トレ、明日はエステ、次の日はマッサージチェアでまったりして、その次はワークスペースでPCを開いて、その後はゴルフ練習スペースで気分転換なんて使い方もあります。
※ 一部店舗では置いていない設備もあります。
今回、ジム経験者から見たchocozap(チョコザップ)の感想を書きました。
正直言ってボディービルダーのようなマッチョになりたい人やエステマシンを使って細くなりたいと思ってる人にはchocozap(ちょこざっぷ)の設備では少々物足りないと感じるかもしれません。
しかし、運動不足解消や体型維持を目的とするならchocozap(チョコザップ)の設備で十分です。
もちろん、食事制限などの管理をしっかりやれて、chocozap(チョコザップ)の設備を最大限に使いこなせればマッチョやダイエットも夢ではないでしょう。
なんと言ってもチョコザップは、着替える必要もなく靴も履き替えなくて、そのままマシンを使えるのは、めんどくさがりの私のような人間には、とても魅力的です。